犬の拾い食いとは、犬が散歩中や家の中で偶然食べ物を見つけてしまい、そのまま食べてしまうことです。これは飼い主にとっても犬にとっても危険な行為であり、食べ物の中には犬にとって毒となるものも存在します。
そこでトレーナーから教わった対策を実際に挑戦してみました。まず、散歩中に食べ物を拾ったら「ノー!」と言って手首を掴んで強めに引っ張ります。これは犬が噛めないようにするためです。その後、犬に「ポーズ!」と言って一定のポーズをさせ、その間に拾い食いしたものを取り除きます。
また、家の中でも同様のことを行い、犬に「待て!」と言って一定の時間を待たせ、その間に拾い食いしたものを取り除きます。これにより、犬に食べ物を取られることへの警戒心が芽生え、拾い食いをしないようになりました。
しかし、完全に拾い食いを防ぐことは難しいため、散歩や家の中では目を離さないことが重要です。また、飼い主が犬にあらかじめ与えるご飯やおやつを十分に与えることも拾い食い予防につながります。
今では拾い食いをすることはほとんどありません。飼い主夫婦として安心して散歩や生活を送ることができるようになり、犬も健康的に育っています。犬しつけの大切さを改めて実感しました。我が家のゴールデンレトリバー仔犬は本当に可愛い存在です。
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