私の家には愛しい猫が2匹います。最近、Twitterで猫が手を覚えることができるという動画を見て、私も猫のしつけをしてみたいと思いました。人間の子供が手が出来るように、猫もお手が出来るのか?気になったので実際に検証してみました。
まず、手を出す練習から始めました。猫を呼んで手の前に置き、手のひらを押し出すように指示をしました。最初は猫は無反応でしたが、何度も繰り返し練習したところ、手を出す姿勢を覚えました。次に手を出す時に「お手」という指示を加えてみると、何と!猫が手を出しました!とてもうれしかったです。
しかし、しつけはまだまだ続きます。次は手を出したままで待つことができるように訓練しました。最初は手を出した瞬間に動いてしまう猫でしたが、徐々に待てるようになりました。これも何度も繰り返し練習した成果だと思います。
さらに、手を出したまま座ったり、立ったり、歩いたりも指示することができるようにしました。これがなかなか難しく、猫の性格にもよりますが、私の愛猫たちは少しずつ覚えてくれました。
このように、しつけは猫の性格や集中力によって結果は異なりますが、しっかりと練習を繰り返すことで「お手」を覚えてくれる可能性は十分にあります。猫にとっても脳トレになるので、しつけは飼い主と猫のコミュニケーションを深める良い機会になると思います。
しかし、飼い主として大切なのは、「お手」などのコマンドを教えるだけではなく、猫のことを理解し、適切なしつけを行うことです。無理や強制は逆効果になる可能性がありますので、優しく一緒に楽しみながらできることを心がけましょう。
愛猫たちが「お手」を覚えてくれたことで、とても楽しい時間を過ごせました。猫にもしつけはできることを改めて実感しました。今後も猫のしつけに取り組み、一緒に成長していけるようにしたいと思います。
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